きっかけは、この本でした。
「科学のミカタ」
科学のミカタ [ 元村有希子 ]
この本の目次が、清少納言の枕草子なのです。
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ハッキリ言って、古文の授業は大嫌いでした。
なぜ、昔の言葉を学ぶ必要があるのかと思っていました。

でも、勉強として強制されるのではなく、
自分の興味として付き合ってみると、
なんて面白いのでしょう!

枕草子は「○○なもの」を集めた章が半数を占めるのですが、
一人ツイッターのハッシュタグのようで、
これが、本当に興味深いのです。

例えば、

ねたきもの(むしゃくしゃするもの)
急ぎのものを縫うのに、うまく縫えた、と思って針を引き抜いたら、
なんと糸の端を結ぶのを忘れていたの。
また、裏返しに塗ってしまったのもいまいましい。

にくきもの(癪にさわるもの)
たいしたこともないくだらない人が、にやにやしながらさかんにしゃべっているの。
ほんのちょっと聞きかじっただけのことを、
もともと知っていたようにとくとくと人に話すのも、ほんとうに腹立たしい。

などなど。少し毒がある章が特に面白いです。
時代が変わっても、人間は変わらないのだなぁ。

 * * * * *

ワタシは「清少・納言」だと思っていたほど文学には疎いので(お恥ずかしい…(〃ノωノ))、
当然、原文だけではチンプンカンプンだろうと、こちらの本を選びました。
枕草子 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫) [ 清少納言 ]
このシリーズの他の本も、
食わず嫌いしないで読んでみようかな。
方丈記(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫) [ 鴨 長明 ]竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫) [ 角川書店 ]